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DOG TOWN SKATES P.C.Tail Tap Design
70年代後期の爆発的ブームのスケートシーンに無くてはならないのはDOG TOWN SKATESだ。話し出せば尽きないその背景や歴史は、ここでは割愛させていただく。今、現存するトリックやテクニック等、SKATEBOARDにかかわる多くのことの根源がここにあると考える人は僕だけではないと思う。さて、今回ご紹介するDECKはそのDTSの"PC"ことPaul Constantineauのシグネーチャーモデル"P.C.Tail Tap Design-Fibreply/glass and wood"だ。 サイズは8.375" x 27"、ウィールベースは12.8125" ボトム一番下のレイヤーにはファイバーグラスが使われており、8プライの木製合板とボトムのファイバーグラス部分を合わせて9プライ構造の厚さ12mm(チョット厚めかな…)注目すべきはその上からシルクスクリーンのグラフィックがあしらわれていること。当時、ほとんどのメーカーはデッキに自社の社名のロゴを印刷するかロゴマークのステッカーを貼って発売するのが普通だった。そんな中、DOG TOWN SKATESは、雑誌の中で Z-BOYS達が使っているデッキに手書きで描かれていた、「光りを放った十字架と翼」の落書きの様なあの絵が、シグネーチャーモデル毎に別個のグラフィックで多色印刷で美しく印刷されたデッキをリリースした。僕らはそのカッコ良さに衝撃を受けた。シルクスクリーン印刷でデッキにグラフィックを乗せることは、今ではひと昔前のこととなってしまったが、この当時では最先端のアイディアと技術だったと思う。写真のデッキは実際に使っていたがグラフィックが落ちるのがもったいないと感じ早々に使うのをやめてしまった(笑)。今思うに、当時SKATEBOARDは競技性が高まり種目が分かれ、それぞれにクリーンな方向に向かっていた。それはそれで、例えばSIMSのDECKとそれを駆るRIDERがそうだったように、かなりイカシていたし個人的には好きだった。しかし元々反社会的ないたずらっ子の自己表現の道具(オモチャ)の本質はDTSに集約されていたのではないかと思う。あくまで個人的な意見だが。katsu
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投稿者 katsu : 2009年01月17日 19:33
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