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2007年02月03日
G&S WARP2
この板は前回のスラロームの板の話の時に名前をあげたスケートメーカーのG&S社製。ステーシィー・ペラルタのシグネーチャーでWARP2という名が付いている。2というからには1があるわけだが、1は単板いわゆる無垢の板を削りだしたものだった。なぜ単板(WOOD)から合板(PLYWOOD)に変わったか?それは生産性の問題にあると僕は分析している。当時歴史上最大とも言うべきスケートブームの到来でたくさんの板を必要としていた。その需要に対して量産ができその上、自由に加工ができる。使ってみてもWOODより軽く剛性と柔軟性の両方をそなえたマテリアルだった。当時ON TMEでステーシィー・ペラルタの活躍を見ていた僕らにとって彼はHEROだった。彼はフリースタイルもバーチカルも、そしてスラロームもこなした。華麗にアグレッシブにSKATEしていた。だからこの板を使えば彼に近づけると純粋に思っていた。けれど、手には入れたが、なんだかもったいなくて使えなかった。で、こんないい状態で保存されているわけ。使ってナンボの物ってのは分かってるんですけどねー。
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2007年02月06日
WHEELの箱
自分が使っていた物は愛着わいちゃって捨てられないんですよね。一つひとつに思い出があって。そのおかげでこんなことに。そうじゃありません?僕以外にもきっといると思います。上部左右にある筒はクリプトニクス社が発売していたウィルで、こんなケースに入っていたんですよ。左上の筒の右のはまるで車のアルミホィールでしょ。下の中央右にある青くて白いコアのは磁石が仕込まれていて回すと電気が点くんです、ラブリーでしょ。てなことで、これから一つづつ紹介していきますので、是非お付き合い下さいな。
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2007年02月07日
TUNNEL ROCK WHEEL
これはTUNNEL WHEELというウィルです。77年に買った物です。多分みんなより年上かも!数回使ったけれどROCKというだけあって本当にカチコチに硬い。まー今のウィルに比べればそうでもないのかな。こいつがいい感じにグリップして滑らせたい時に素直にスキッドする。コンクリートの面と、このウィルの摩擦が生み出す音が又シビレるんです。直径は62mm幅もそんなもんかな。硬度は90A、えっ、ちっとも硬くないって、そうだよねやっぱ。4色の色違いで着けるのがオシャレだったんです、当時は!若い人たちもこういう幅のあるウィルでトリックに頼らずスケーティングを楽しむとよりスケーティングが上達すること間違いないですよ。今度こいつが似合う板を見つけて使うかな、なんて考えてます。
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2007年02月12日
AKI MODEL WOOD by THE SURF
今回は箱の中のものではなく部屋に転がっていた板を紹介します。これは77年に僕が使用していたAKIMODEL。マホガニーの無垢の板で作られたWOODのデッキだ。 今のように合板ではないから1本いっぽんの木の目をよーく見て選ばないといけなかったんだよ。壊れていくときに木の目の向きにそってかけていくからなんです。短い方の板は幅7"長さは31"、長い方は40"。30"の板を抱えて長い方の板に乗り移動する、バックパックに工具やら弁当を入れて…いやーなっつかしー。今こんな板に乗る機会はみんなにはないだろうし乗っても面白くないかもしれないけれど、当時はこの板でフリースタイルもバンクもスラロームも、そして移動手段としても使っていたんです。勿論当時はオーリーなんかはないからエアーはグラブして、段差はバニーホップやエンドオーバーで乗ったり降りたり。当時スケボーのメッカだった代々木公園で練習して帰るときは、こいつで公園通りの対抗車線を飛ばして下っていったものでした。で、渋谷の駅前のスクランブル交差点の真ん中でスピンする!THE SURFのチームメイトとやったものでした。一本の板で何でもする!今も昔もスケートボードはストリートがフィールドでした。
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2007年02月24日
ROCCO WHEEL
さてさて今回は80年代にアメリカのSAKTE業界を引っ張っていった風雲児スティーブ・ロコ(僕の勝手な見解です、あしからず)のウィル。この頃になるとウィルは今の様にシールドベアリングが常識。えっそれ以外になにがあったかって、だよねー、ベアリングの話は又今度させてもらうね。それまでのウィルはベアリングの入る位置がトラック側によって入るオフセットになっていました。バーチカルに使われるウィルにも変化はありましたが、このロコウィルはフリースタイル用。ロコという人はフリースタイルもかなりのものでしたがまだ漠然としていたストリートスタイルのジャンルにフリップ系やポップ系のトリックを数々持ち込み構築していた創造的な人。トリックも創ればこういう道具も開発する。(ワールドインダストリーって会社を創ったのもこの人ってことは皆も知っているでしょ)僕は80年代にSIMS社から出ていた彼のデッキとこのウィルをかなり気に入って使っていました。ベアリングがウィルのセンターにセットされるようになっているこの形は今では常識ですが当時では最先端、これによってコントロール性もグリップ性も抜群に向上した。と、いうか、うまくなったような気にさせてくれるよね、最先端のモノは。車のシフトノブとして使っていたのでかなりテカッています。
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